ジーン合成表
ジーンの階級はゲーム内では星の数による5段階評価で示され、星の少ないジーンでも、合成を繰り返していけばより高位のものに変化させる事が可能である。生成されるジーンの属性は、合成に使う2体の持つ属性の組み合わせによって決定される。
この星による5段階評価はゲーム内でこそ視覚化されていないが、実際にはそれぞれの階級内でさらに細分化がされている。またジーンボックスの星5レアジーンが星3最上位ジーンの1つ下に位置するなど、内部的には星の数で見るの階級とは上下関係が逆転する箇所も存在し、ジーン合成ではこの細分化された階級に則り合成結果が決定される。
細分化された階級分けには1から16.5までの全19のランクが存在するようである。ランクはだいたいが1,2,3…のような自然数で示せるものの、一部に0.5を含むものがある。1ランクに満たない半ランク分の差であり、多くの場合切り捨てて考えてもらって構わないが、0.5を含むもの同士を合成すると繰り上がりが起きることがある。
ランク15.5以降のジーンには小数点以下は付かないかもしれない。付こうが付くまいが計算上変化が生じないため断定できず、他との類似性に倣ってとりあえず付けている。
ジーン合成の法則
- 同一ジーンを合成した場合、そのジーンと同名のものが生成される
素材のうち片方をケプラーにした場合も同様の処理となる
例:トムソーヤ[1]+トムソーヤ[1]=トムソーヤ[1]
例:トムソーヤ[1]+ケプラー[-]=トムソーヤ[1] - (合成結果のランク)={(素材のランクの和)/ 2 }+1
つまり、同ランクのジーン2体を合成すると1ランク上のジーンが生成される
合成結果の小数点以下は切り捨て
例:インドラ[5]+ピーターパン[5]=ツァラトゥストラ[6]
例:プラトン[10.5]+ジャンヌダルク[9.5]=スパルタカス[11] - 合成結果として条件を満たすものがない場合、該当ランクまで繰り上がる
例:カグヤ[9]+ワット[9]=10に該当なし → ケンシン[11] - 繰り上がった先に条件を満たすものがない場合のみ繰り下げが起きる
例:エジソン[13]+アラジン[13]=14以降該当なし → アレイスター[11]
炎 | 氷 | 地 | 雷 | 光 | 闇 | |
炎 | 炎 | 地 | 光 | 氷 | 闇 | 氷 |
氷 | 地 | 氷 | 雷 | 闇 | 雷 | 地 |
地 | 光 | 雷 | 地 | 炎 | 炎 | 氷 |
雷 | 氷 | 闇 | 炎 | 雷 | 炎 | 光 |
光 | 闇 | 雷 | 炎 | 炎 | 光 | 無 |
闇 | 氷 | 地 | 氷 | 光 | 無 | 闇 |
ランク | 作成可 | 作成不可 / 特定の組合せのみ可 |
ランク1(☆1) | トムソーヤ / オトヒメ クルーソー / シャーロック ガリレオ / アッティラ |
- |
ランク2(☆1) | ネロ / ホクサイ ティターニア / チンギスハン イッスン / ファウスト |
- |
ランク3(☆2) | ビスマルク / ミカエル ノブナガ / ヒッチコック サロメ / ロンギヌス ソウセキ |
- |
ランク4(☆2) | マリア・テレジア / メーテルリンク シートン / ゲンナイ |
- |
ランク5(☆2) | クロムウェル / ハンニバル ピーターパン / インドラ クフ / ロダン |
- |
ランク6(☆2 ☆3) | ツァラトゥストラ / グリム コウシ |
- |
ランク7(☆3) | マタ・ハリ / コペルニクス アツヒメ / シェヘラザード アマデウス / ハーメルン |
- |
ランク8(☆3) | ガンクツオウ / エイハブ | - |
ランク9(☆3) | ノーベル / ラスプーチン カグヤ / ワット ロムルスレムス / カーリー ベオウルフ |
- |
ランク9.5(☆5) | - | ジャンヌ・ダルク / キシボジン カリプソ / ダンテ セイメイ / ガガーリン アガメムノン / ワーグナー アテナ / ゲンジョウ ブラックプリンス / アルテミス |
ランク10(☆3) | ヒッポリュテ / リンカーン フランクリン / モチヅキ |
- |
ランク10.5(☆4) | - | コウメイ / ムサシ ヒミコ / ブリュンヒルデ プラトン / アルキメデス コロンブス / サンタクロース パールヴァティ / カエサル オキタ / ドンキホーテ ライト / ロビンフッド オーディン / ゲオルギウス シラユキ / アリス バレンタイン / イシュトヴァーン ソウソウ / ハンゾウ ヴラドツェペシュ / モリガン |
ランク11(☆4 ☆5) | ケンシン / マサムネ スパルタカス / イシュタル イッキュウ / J・ザ・リッパー アレイスター |
イベント入手② / イベント入手① |
ランク11.5(☆4) | - | ヘイシチ / ノストラダムス ダルタニャン / ラプンツェル バショウ / ミケランジェロ ダッキ / シコウテイ マリー / ルー シェイクスピア / ツタンカーメン ダ・ヴィンチ / ソロモン |
ランク12(☆4) | ゴエモン / ジュウベエ ヨシツネ / スサノオ アマテラス / ツクヨミ |
- |
ランク13(☆5) | ゴクウ / ベンケイ ヨウキヒ / リョウマ エジソン / アラジン |
- |
ランク14.5(☆5) | - | ジョカ / ナポレオン ニュートン / アレクサンダー シズカゴゼン / ジョンドゥ |
ランク15.5(☆5) | - | ライオンハート / ジキルハイド カメハメハ / クレオパトラ イゾルデ / ジュリエット コジロウ |
ランク16.5(☆5) | - | アリアンロッド / ギルガメッシュ |
序盤から使えるおすすめ合成レシピ
ジーン合成で作成可能なジーンは、素材同士の属性とランクの組み合わせさえあっていれば作り方は様々だ。ただし、必須スキルが多いジーンともなればたどる経路に頭を悩ませるし、何より無駄なく最小限の合成回数で済ませたいところであろう。素材にギフト合成も使うならなおさらだ。
この項目では個人的なおすすめ合成レシピをいくつかピックアップしてみた。用意が簡単なアレイスターがとにかく便利。
- ケンシン=コウメイ+アレイスター
ギフト合成で作ったジーン2体を合成するだけで終盤まで通用する強キャラが作れてしまう、超有名レシピその1。コロシアムの報酬に頼らずとも、最速で3ステージ目(夢の世界樹)までのマップシート報酬だけで作成できる。引き継ぎスキルは「属性愛」と「クリティカルUP」。対になるマサムネより製作に必要なギフトが1つ多いが、「エンペラーモード」を持っているという強みがある。
- マサムネ=コロンブス+アレイスター
ギフト合成で作ったジーン2体を合成するだけで終盤まで通用する強キャラが作れてしまう、超有名レシピその2。コロシアムの報酬に頼らずとも、最速で3ステージ目(夢の世界樹)までのマップシート報酬だけで作成できる。引き継ぎスキルは「属性愛」と「クリティカルUP」。コロンブスの製作に必要なギフトがケンシンの素材であるコウメイよりも1つ少ないため、ごくごくわずかだがケンシンより作りやすいと言える。
- ヒッポリュテ={(ノブナガ+アレイスター)+ノブナガ}+アレイスター
- ヒッポリュテ={(ロンギヌス+アレイスター)+ミカエル}+アレイスター
最終工程はどちらもアツヒメ+アレイスターとなる。
アレイスターはギフト合成でRが、それ以外のジーンはジーンボックスでRが手に入る。どちらも素材としては余り物が使えるので、用意は難しくないだろう。素材が入手時点で全員Rなので、最終工程の2体さえレベルマックスにしておけばSRにはできるが、どこかしらの段階で星2ジーンのレベルを上げて「開門永続」は取得させておくべき。引き継ぎスキルは「開門永続」と「属性愛」。
- インドラ={(ノブナガ+アレイスター)+ミカエル}+チンギスハン
- インドラ={(サロメ+アレイスター)+ミカエル}+チンギスハン
最終工程はどちらもシェヘラザード+チンギスハンとなる。
チンギスハンはだいすけとリアリーの初期装備であるクルーソーとオトヒメで作成可能。ただし上記の工程だけでSRまで持っていくためには、それぞれレベルをマックスにしてRのチンギスハンを作ること。星2ジーンのどれか1体に「開門永続」を取得させることも忘れてはいけない。引き継ぎスキルは「開門永続」と「属性愛」。インドラは強いジーンには違いないのだが、序盤では「羅刹散華」習得用のアイテムが入手できないため、攻撃のバラエティー性はやや落ちる。
- アマテラス=(バレンタイン+アレイスター)+アレイスター
回復役には「序盤からパパッと作れて終盤まで戦える」と言えるジーンは存在しない。高位の回復スキルは消費MPが大きく序盤では仮に持っていてもジリ貧必至だからである。よって、MP消費なしでも戦える物理アタッカーと違い、この合成経路は素早く作り上げることをお勧めするものではない。
バレンタインはコロシアムのスペシャルシート報酬であるため、この方法で手に入れるとなると序盤では難しいが、ギフト合成ならば2ステージ目(戦艦遺跡)までのマップシート報酬だけで作成できる。また、人気ジーンマサムネの合成に使うコロンブスと素材ギフトが被らない(「赤 III」のみ被るものの、複数手に入る)。
回復魔法は最下級から中級全体回復まで豊富であり、状態異常対策や回復アイテム強化の存在もあって序盤から活躍が見込める。「ヒーリング」や「Aヒーリング」が不要になった頃にアレイスターと合成しイッキュウにし、中盤以降の強敵に備えて「イレイザー」を習得。MPが十分に増えて回復量が物足りなくなったらきたら、再度アレイスターと合成してアマテラスにする。引き継ぎスキルは「イレイザー」と「Aラ・ヒーリング」。経過するジーンがどれも回復役に一定の適性を持っており、チーム編成もやりやすい。最終的にはもう一体イッキュウを用意してシズカゴゼンを作るといい。ここまできたら「Aラ・ヒーリング」も必要なくなるだろう。