サブクエスト 強ボス攻略

 サブクエストに登場する高レベルのボスに関してまとめた。知りたい情報のみをピンポイントに閲覧できるよう、クエストの概要以外は折りたたんで収納している。ボスの弱点や使用スキル・行動パターン等の情報はある種のネタバレであり、試行錯誤しながら攻略する楽しみを損なう可能性が高いのでご注意いただきたい。

 ネタバレは見たくないけどどうにも詰まってしまったという人には、まずはページ下方の項目「ボス攻略において気をつけるべき基本事項」を見てほしい。ボス戦一般に有効と思われる事柄を抽出したものなので当然のことをさもありがた気に書いている部分もあるが、たいていはこの基本を押さえてさえいればなんとかなるはず。

ボス個別データ集


クエストNo.127 『七大悪魔【強欲】』
ランク:C Lv.135 報酬:九死に一生

クエストNo.128 『七大悪魔【暴食】』
ランク:C Lv.110 報酬:HP自然回復

クエストNo.129 『七大悪魔【色欲】』
ランク:C Lv.150 報酬:初回クリティカル

クエストNo.146 『接触禁止モンスター【E】』
ランク:C Lv.100 報酬:ゴッドハンド

クエストNo.147 『接触禁止モンスター【F】』
ランク:C Lv.115 報酬:気合い

クエストNo.148 『接触禁止モンスター【G】』
ランク:C Lv.130 報酬:集中

クエストNo.332 『四星①』
ランク:C Lv.115 報酬:挑発

クエストNo.333 『四星②』
ランク:C Lv.130 報酬:ブレイブハート

クエストNo.334 『四星③』
ランク:C Lv.145 報酬:連携

クエストNo.335 『四星④』
ランク:C Lv.160 報酬:開門永続

クエストNo.337 『テイアの謎②』
ランク:C Lv.130 報酬:金の鍵

クエストNo.338 『テイアの謎③』
ランク:C Lv.130 報酬:金の鍵

クエストNo.339 『テイアの謎④』
ランク:B Lv.200 報酬:ストレス

クエストNo.346 『ゴーストシップ②』
ランク:B Lv.140 報酬:シェバの若枝の飛行船アイテムシートを一つ開ける

クエストNo.348 『時空暴走②』
ランク:C Lv.100 報酬:星の最果てのアイテムシートを一つ開ける

クエストNo.353 『博士の改造愛③』
ランク:C Lv.150 報酬:第二衛生テイア【中枢】のアイテムシートを一つ開ける

ボス攻略において気をつけるべき基本事項

敵をよく見て戦い方を決める

 ボスの行動はパターン化されているものが多く、そうした場合決まった周期で決まったスキルを使う。パターンまで把握できずとも、どのようなスキルや攻撃手段を使ってくるか、一度試しに戦ってみて把握すると攻略がしやすくなるだろう。強力な大技には「準備してます」と言わんばかりの予備動作が挟まれる場合もあるため、見落とさないように注意したい。耐性や一部の特殊能力はアイテム「サーモグラフィー」で調べられるので、何から何まで手探りでやる必要はない。

 敵を見た上でこれはキツそうだと思うのならば、しばらく育成に力を入れるのもよい。ステータスは装備ジーンのレベルのほか、チームレベルでも上昇する。これはジーン図鑑に記載された種数に応じて上がっていくため、ジーンボックスで強力なレアジーンを手に入れたからといってそれ一辺倒で進めていては低いままである。ジーン合成、ギフト合成、アイテムシート。レベル上げというと敵との戦闘に目がいきがちだが、それ以外での強化方法も多い。
 プレイヤー側は装備するジーンによって、ステータスからスキル面、弱点まで変わる。相性が悪いと思ったら、別のジーンを仕立ててみるのもいいだろう。

攻撃は最大の防御であり、防御は最大の攻撃である

 ブレイクゲージの有利不利は与ダメージと被ダメージ双方に影響を与えるため、これの維持が重要であり、攻撃面と守備面の結びつきはRPGの一般論として言えるそれよりも強い。効果的な攻撃、守備とは以下のようなものをいう。

  • 攻撃:与ダメージだけでなくヒット数を増やすこと
  • 守備:被ダメージを減らすこと。回復に重きをおくことではない

 火力の重要性はが言わずもがな。それと同等に重要なのが攻撃のヒット数である。短期決戦を狙う場合を除き、一撃の威力が大きい攻撃よりもヒット数重視の攻撃の方がブレイクゲージが有利な状態で安定しやすいため、強力な反撃を受けにくい。
 与ダメージの増加にはコンボが有効。コンボの総ダメージは装備重量によって簡単に増やすことができるため、先鋒以外の物理攻撃役にはボス戦用にアタッチメントで重くしたものを用意しておくとよい。

 守備において一番重要なのは被ダメージを減らすことであり、ゲージの維持自体がそれを担っている。攻撃の手数を回復に回すとその分ゲージ維持が疎かなるため、頻度を減らすためにも回復魔法は味方全体に効果があるものを用いる。その上で回復役にも攻撃スキルを習得させることが望ましい。
 守備面からゲージの維持を考えるならば、バフによる味方防御力の強化、デバフによる敵攻撃力の低下が有効。「A硬度10モード」をはじめ、防御力の強化は回復魔法も強化にも繋がるため、1回でまとまった回復量を得られる。スキルによる属性の変化がないのであれば「ローション」を自身に使い、抵抗を得るのもあり。

アイテムを有効活用する

 ここまでにもいくつかアイテムを紹介してきたが、特筆すべきは「市販されているものの中にこそ、優秀なアイテムが多い」という点だろう。

 特にコストパフォーマンスがよいのが、補助スキルと同等の効果を持つアイテム。中でもステータスを低下させるものが強力である。毒や沈黙といった状態異常と違い、ステータスの低下は耐性によって無効化されることがない。基本的にいかなるボスへ対しても有効であり、先に述べたブレイクゲージの仕様ゆえ、アイテム1つで攻守ともに有利な状況が作り出せる。運の高いものに使わせるとなおよし。ボスは多くが単体なので、市販品の「ガンマナイフ」や「スマイル」、「粘着ネット」で対処可能。

 属性的に有利なジーンが揃えられない場合は下級攻撃魔法と同等の効果を持つ「セル」からコンボを組むことも有効。それ自体の火力は低くとも、コンボボーナスとキメアタックで大ダメージも狙える。魔法と違いセルは使用者の属性を変えない点であり、敵から反属性を突かれることもない。ヒット数は属性によって異なり炎・地3回、雷・闇4回、氷・光5回となっている。回数の多いものはボス以外にたまごん系にも効きやすい。低ヒット数の武器を装備してる際に役立つ。

 ジーンの一度に習得できるスキルは引き継いだものも合わせて最大8つ。アイテムで代用できるものはその大半が火力や有効範囲の乏しい下級スキル相当であるとは言え、この上限に囚われず誰でも使用することができる。使いどころさえ的確であれば、市販アイテム1つでも大きく戦術を広げることができるだろう。その幅は必ずしも上位スキルに劣るものではない。